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2007年11月 3日 (土)

地場の野菜続々登場

晴れ

朝は寒いですが、昼間は暖かい毎日です。

A2002_0521aa 栄区矢島さんの漢方農法で育てた野菜がそろってきました。

春菊・チンゲンサイ・ブロッコリー・カブです。朝畑から来る野菜を見ていると、なんだか元気をもらいます。

食べ物を売ること

ミートホープの社長さんも比内地鶏と偽造した社長さんも・・・他のあれこれ偽造した方々も・・・昔はきっと自分の仕事に誇りを持って、「自分の会社の商品を売るぞ~!がんばるぞ~!」と希望に燃えていたはず。

いつのまにか金儲けが一番の目的になってしまった・・・。

食べ物屋が儲けるのは原価を抑えるしかないんですね~。

例えば自然食品店・・・。自然食品店には大きく分けると2種類のタイプがあります。ひとつは健康食品を中心に販売している店。こういう自然食品店は正直儲かります。1個売ったら1万円するサプリメントが10個売れたら10万円です。250円のほうれん草を10万円分売るには、400束も売らなくてはなりませんね~。

そうなんです、当店のように野菜・食品を中心に販売する自然食品店は儲かりません。100円で大根を売る店がありますが、当店の大根の仕入れ値は100円ショップの販売価格よりずっと高いんです。「よこいさんとこの大根高いわね~。●●では100円よ~!」なんて言われても(涙)

100円ちょっとのカップラーメンのCMに億のギャラを出してアイドルを出演できるからくりは何なのでしょう?

アンパンより安いハンバーガーは企業努力だけでできるのか?

おっと悪口&弱音を吐いている場合ではありません。

じゃあどうして横井さんは自然食品店をやるの?と聞かれたら、私はきっぱり返事ができます。「誇りを持ってできる私にとって最高の仕事だからです。」

20歳のころ「レタスクラブ」「オレンジページ」が創刊され、食の仕事にあこがれて、それ以来さまざまな食の仕事に携わってきました。フードコーディネーターのアシスタント・料理誌の編集・ケーキ職人の弟子などなど。

13年前に自然食の仕事に出会うまで暗中模索の人生でした。

盛岡製粉の小麦粉でつくったクッキーのおいしさを今でも覚えています。

初めて無農薬玄米を炊いて食べたときの感動を今もそのにおいまで覚えています。

土の香りがするごぼうや人参に感動したこと。

子供のころから苦手だった牛乳や肉をおいしく感じたこと。

最初は値段の高さにビックリしたけど、その製法と味に納得した調味料の数々・・・。あげればキリがありません。

自然食品との出会いで私の人生は変わりました。そのおかげで主人とも出会えました。誇りを持って働ける仕事に携われたことはラッキーだったと思っています。

一生懸命やっていても、野菜の痛みや消費期限の見落としやミスが起きてしまいます。食を販売するものとして、食品偽造の問題を対岸の火事と見ずに、自分たちへの戒めとして見つめて行きたいと思っています。

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コメント

頑張ってくださいね。お店の近所に住んでいます。時々のぞいてみてます。スーパーには売っていない新鮮野菜、今度買ってみようかなと思いました。

’ご近所さん’様コメントいただき、ありがとうございます。
自然食品店は、一般の店に比べると入りづらいかもしれませんが、どうぞお気軽に覗いてみてくださいね。毎朝畑から野菜を仕入れていますので、午前中だとより新鮮な野菜がそろっています。
お待ちしております。

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