冬のバナナ

晴れ

今朝は東京に’みぞれ’が降ったそうですね。いよいよ寒くなって来ました。

寒くなると『バナナ』に変化がおきます。バナナの熟する温度にならないので、実に甘さが出てきません。皮が黄色く色づいていても実が熟さず、甘いバナナがお好きな方には青臭い味に感じられると思います。

また、皮が黄色い美味しそうな色にならず、どすぐろーい感じの緑がかったあまり美味しそうでないバナナになってしま時もあります。

どのバナナがどういう理由でそうなるのか細かいことがわかりませんが、ふとした気温の状況で変化するので、朝届いたバナナによっていろいろです。

そしてあらかじめお詫びがございます。外皮はきれいなのに、むくと実が黒くなっていることがあります。配達の途中になんらかの衝撃などをうけると、寒い時期のバナナは実がしまっていますので、皮に傷はつかず、中の実に影響が出てきます。せっかくご購入いただいたバナナをむいて食べようとしたら、実が茶色くなっていた・・・ということが多く見られると思いますので、どうぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

そして、バナナの上部が柔らかくなって、むくと実がうすい茶色のような透明のような状態になっているものもございます。

バナナは暖かい土地で取れるフルーツのため、冬に多く見られる異常現象ですが、けっして腐っているのではありません。熟していないうちのバナナを冷蔵庫に入れたのと同じことになります。

茶色くなった部分も食べて問題のあるものではございませんが、あまりにひどいときはご連絡ください。申し訳ございません。

今朝のバナナはとても美味しそうな黄色をして届きましたが、食べて見るとまだ実は熟しておらず、フルーツというよりは野菜のような味でした。こういう甘くないバナナを好まれる方も多いので、そういう方はすぐ召し上がっていただいてもいいですが、甘いバナナがお好きな方やケーキなどに使う方は、常温で置いて、皮がすこし黒くなるくらいまでおいてください。

先週の木曜日（１５日）にきたアゲハの幼虫がまだ元気にしております。にんじんの葉が乾燥してくると、美味しい葉を求めてさまよい始めますので、毎日忘れないよう人参の葉を変えてやっていますが、心なしか色が黒くなって小さくなってきました。今は食べるのに飽きたのでしょうか？籠の端で休んでいます。

アゲハの幼虫ってちょっと触ると頭から、オレンジの触角を２本だして威嚇してきます。これがすごくくさいんです！エサをやろうとすこしどかすだけで怒るんですね～。なんというか小さいくせにわがままでかわいいやつです。

先日長野の小坂さんの姫りんごのことをブログに載せま したところ、お問い合わせをいただき、ありがとうございます。近日中に入荷する予定です。

姫りんごを使ったクリスマスオーナメントをみつけました。あんまりかわいかったので、私も真似をして、姫りんごとヒイラギやアイビーの葉などでかわいくアレンジしてみようと思います。（うまくできたらUPします♪）