大平さんの大根
いつもあまりにも大きい大平さんの大根ですが、このところ小ぶりになりました。
１本１９０円から２２０円です。
小ぶりのほうが使い切りやすい・・・と好まれるようです。
今の時期は大根の葉はあまりきれいではありませんが、緑の部分は召し上がってください。
農薬・化学肥料を使用していない、朝どれの大根です。
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昨日の畑まるのお大根は、すごく形が個性的でよかったです。
いつも「ちょっと整いすぎてない？」と思っていたので。
なかなか色や形の許容範囲は人によって、品物の種類によって違うと思うので難しいでしょうが、私はいつももう少しありのままのものでも（ありのままで整っていたのでしょうが）いいのではないか、と思います。お店に行くと虫が食べたのとか、たぶん期限が近いのとかありますよね。そこばかり狙って（価格のこともあるけど）しまいます。だっておいしいのとか、安心なのとか、作り手売り手の思いのこもったのとか、全然変わらないじゃないですか。
一部の基準を通ったのしか受け入れられない社会が心配なので、「あなたも待たれているのよー」と言いたい気分です。
よこいさんに期待するのは、見てくれのいいものではないと思います。
昔コンビニでバイトをしたときに、廃棄処分になるものの量とそれが経営に影響することを痛感しました。ちょっと天気や気温が予想と変わってもみんな損になってしまう。お花屋さんなど生き物を扱うお店もそうだと思うのですが。そんなことでお店の体力が落ちてしまうのは、お客にとっても絶対損だと思うのです。
投稿: ふわから | 2008年3月11日 (火) 05時44分
ふわから様
なんというか・・・読みながらウルウルしてしまうような、嬉しいコメントありがとうございます！
ふわから様のような方ばかりでしたら、もっと野菜や果物たちが自然の姿のままでいられたのになぁと思います。
消費者の要望にあわせて、旬や大きさまで変えられて、一年中美味しい、そしてきれいな野菜・果物が当たり前になっていることに横井も疑問を感じているのです。
意外かもしれませんが、当店のような店でも、見た目は結構大事なのです。正直、穴だらけの野菜やちょっと割れた野菜は店では売れません（涙） 見た目の悪い野菜にはクレームもきます。お金を払って買っていただいているので、そういうお客様の気持ちも仕方ないことだと思います。
だからあまりに見た目の悪いものは店で安くして売ります。それでも良いと言って買ってくださる方に買っていただくのが一番だと思うのです。
幸い、ふわから様のようなお客様がお店にいらしてくださるので、見た目の悪い野菜たちも食べてもらえて、幸せだと思います。
いつも本当にありがとうございます。
投稿: よこいひろみ | 2008年3月11日 (火) 08時51分