肉の産地
昨夜の報道ステーションで、ブラジル産鶏肉を宮崎産と偽装して、給食会に卸していた食肉会社の社長のインタビューを見ました。
その社長いわく、「たまたまうちは見つかって捕まった。」「みんなやっている。」とのことです。反省していると言いながら、そうは思えない軽々しい言葉に怒りを覚えました!![]()
同じ産地の食肉だけでは在庫が確保できない・・・だから産地を偽装したのだそうです。
なぜこんなにも偽装が多いのでしょうか?簡単に偽装できるシステムにも大きな問題があります。
JAS法はザル法とも呼ばれるほど、いいかげんなチェック機能です。
見た目では産地を特定できないので、書類を見るだけでチェックは終わってしまいます。
生産者の性善説にゆだねられます。
内部告発や同業者の告発でしか発覚しないのが怖いところです。
私は食べ物で不当なお金儲けをしようと思う人は、食べ物を売る資格はないと思うのです。
真面目にやっている人もたくさんいるのです。みんなやっているなんて軽々しく口にしないでほしいと思います。
ところで、最近当店の肉類がようやく多くの皆さんに選ばれるようになってきました。
今までは正直言って「高い」ことが理由で、買っていただくお客様は限られていました。
あまりにも産地の偽造が問題になっているので、当店のお肉を買いにこられる方が増えたのです。
当店にとってはとても嬉しいことでもありますが、その背景は悲しいことでもあります。
昨夜の報道ステーションのキャスターの言葉が印象的でした。
どうして、日本国内産の肉よりも、遠いブラジルから二酸化炭素をたくさん排出して輸入した肉のほうが安いのか?
確かに疑問です。安い肉はどうして安いのか?
(高い)か(安い)が商品を選ぶ基準になってしまうと、(安全)は後回しになることがあります。
安全を後回しにした安さ優先が、地産地消を妨げる一つの理由かもしれません。
ぼくじょうちゃんの豚肉(新潟) アルファの牛肉(新潟) 秋川牧園の鶏肉(山口)
当店で扱っている肉類です。
どれも美味しくて育て方が安全です。抗生物質を与えず、放牧して育てられます。
料理していて思うのは、アクが少ないことです。
私はあんまり牛肉が好きではありませんが、アルファの牛肉は食べられます。肉くさくないからです。
(牛肉の苦手な理由に乳臭いというか、独特のにおいが苦手なのでした。)アルファの牛肉は苦手な私でも美味しいな~と思います。 バラ肉なんて脂の多いところだから、牛肉嫌いの私には絶対ムリ!と思ったのですが、これがすごく美味しい!
牛も豚も鶏も一体を解体して部位に分けるので、人気の部位だけが売れると余る部位が出てしまうのだそうです。
アルファさんから「バラ肉は敬遠されがちで、余ります。すごく美味しいので是非おすすめして買っていただいてください!」と言われたことがあり、そうか~売れるからといって偏った部位だけを販売しているのはよくないな~。せっかく美味しいのですから、もっとアピールしてあまり売れない部位を買っていただこう!と思ったのでした。
それで、お客様におすすめしたところ、バラ肉って美味しい!と多くの方に言っていただき、今では人気の部位になりました![]()
豚肉も同じです。豚バラ肉のシャブシャブ用は脂身が甘くて、すごく美味しいです。
ぜひ一度召し上がってみてください。モチロン!鶏肉も美味しいですよ~!
ぼくじょうちゃんのマーク
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