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2008年7月11日 (金)

冬瓜

三浦・立花さんの冬瓜が入荷しました!

冬瓜(とうがん)・・・夏の野菜なのに冬の瓜と書くのは、収穫した実を冬まで置いておけるからだそうです。

立花さんの冬瓜はサラダ冬瓜といって、生でも食べられるものです。だから火の通りが早く、やわらかくトロトロになります。

昨夜、この冬瓜と鶏の手羽先を中華スープで煮ました。

皮をむいて種の部分をスプーンでこそげ取り、ちょっと大きめにザク切りにした冬瓜と、手羽先をひたひたの水に入れ、中華だしスティックを一袋入れて圧力釜で約5分加熱。仕上げにニラとごま油を少々入れました。200807102000000

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冬瓜も手羽先も柔らかくてすごく美味しい中華風スープになりました。

冬瓜は薄くスライスして、味噌汁に入れても美味しいです。具は油揚げが合うと思います。

冬瓜自体があっさりした味なので、油揚げや鶏のスープなどが合うような気がします。

立花さんの奥さんが教えてくれたのですが、くりぬいた冬瓜に味付けした鶏のひき肉を詰めて蒸した上に、中華風スープのあんかけをかけた料理も美味しそうです。

冬瓜そのものには味があまりないので、スープの味がしみる素材です。

大根を少し青臭くして、やわらかくしたような感じです。うまく説明できているでしょうか?

意外と召し上がったことのない方が多い野菜なので、そういう方にはぜひぜひおすすめしたい野菜です。

ちなみにわたくし横井は冬瓜が大好物です。主人の横井はあまり得意でなかったようですが、鶏のスープでしっかり味をしみこませた冬瓜は「うまい!」と言って食べてくれます。

Dscf0702 冬瓜 1個500円  1/2個260円

三浦立花さん作 農薬・化学肥料使用していません。

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