今年のレモンが入荷しました。
長崎から今年のレモンが届きました。
毎年この時期のレモンを見ると、お客様からビックリされるのですが、レモンって青いんですよ~
みかんと同じで、だんだん色づいてきて黄色いレモンに熟します。
最初のレモンは、まるですだち?!のような真緑です。
香りもまだ若いので、レモンというよりも、まるでライムのようです。
カットした写真を見ていただくと分かりますが、まだ実も固いです。本当にライムのような香りです。
とってもさわやかで、青くさい香りです。
今の時期のレモンをぜひおたのしみください。
柑橘類は花が咲いて実になるまで、とっても時間がかかります。
雨をうけ、少しずつ実を膨らませて収穫されます。
本日のレモンは長崎(長有研) 城谷さん作
100gあたり110円です。(価格のめやすは1個だいたい140円前後です。)殺菌と殺虫を各2回使用しています。無農薬のレモンではありませんが、近年の猛暑で虫と病気から木を守るためにやむをえず使用しています。
実にかかるような使い方はしていませんので、どうぞ安心して皮も召し上がってください。
サン●ストレモンのこわいはなし~(松本ひとしのすべらない話~風に)
先日、友愛さんの健康のつどいで、輸入レモンの農薬シャワーの映像を見たので・・・
レモンは収穫したあと、一時倉庫へ保管します。
そのとき、ヘタが青いままで保たれる農薬をシャワーでかけながら、ベルトコンベアーで倉庫へ保管します。
出荷(輸出)が決まると、倉庫から出たレモンはやはりベルトコンベアーで運ばれます。
このときは防カビのための農薬をシャワーでガンガンかけながら、運ばれます。
それと同時にすでにかびているレモンや、傷ついたレモン、小さいレモンは取り除かれます。
さらに防カビシャワーをうけて、箱詰めされ、はるばる日本へやってきます。
一年中、喫茶店やレストランではレモンティがメニューにあります。
フライの横には必ず添えられるレモンがあります。
焼肉屋のカルビには必ずレモンがついてきます。
ほとんどは輸入のレモンが使われています。
品質保持のためと防カビのための農薬シャワーをたくさんあびたレモンだとは、食べる人はほとんど知りません。
レモンの皮は、チーズケーキを作るときの風味付けに使われます。
冬には暖かいレモネードを家庭でも飲まれる方も多いですね。
スポーツのあとレモンの丸かじり・・・なんていうのは実は危険なことなのかもしれません。
そのレモンは国産ですか?ぜひ確かめてから丸かじりしましょう・・・
せっかくの手作りチーズケーキが、レモンの残留農薬入りでは悲しいことです。
洗ったら農薬は取れるでしょうか?
皮をむいたら安全でしょうか?
あのベルトコンベアで運ばれながら、農薬シャワーをかけられている映像を見た横井はこう答えます。
洗ったら少しは取れるかもしれないし、定められた基準内で使用しているから安全だとメーカーさんは言うでしょう。それに皮をむけば少しはましかもしれませんが、私は絶対食べたくないです・・・
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