矢島さんのトマトの割れ・・・
栄区・矢島さんの無農薬トマトが少しずつ取れています。(火・水・土の朝とれます)
矢島さんのトマトは畑でギリギリまで熟すことと、皮の柔らかい品種のため、ヘタの横がパカッと割れているものがあります。
ここから果汁が出たりして、見た目も悪くなるのですが、決して古いのではなく、本当に今朝まで畑でなっていたトマトなのです。
店では少し安くして販売しています。
食べるとすご~く美味しいんですけれど、見た目が悪く、果汁が出ていると、やっぱり販売は難しいです。
いつも同じ話で申し訳ございませんが、わたくし横井ひろみは、矢島さんの野菜の大ファンです♪
特にトマトは矢島さんのが一番好きです。
先日三浦の長島さんから伺ったのですが、今のトマトは甘く無いと売れないそうで、最も嫌われるのは『酸味と皮の厚いこと』だそうです。自分が作りたいトマトで出荷すると、農協のほうから『甘くて、皮の薄いトマトの品種に替えてくれ・・・』と通告が有るそうです。
当店のお客様はどちらかというと、昔ながらの酸味のあるトマトを好まれる方が多いのです。
『オーガニックマートよこいのお客様みたいな人ばかりだったらいいのになぁ~』と長島さんはうらやましがっていました。
手広の大平さんのトマト・栄区矢島さんのトマトは酸味があります。
当店で一番甘いのは戸塚の増田さんのトマトかもしれません。
栄区・矢島さんのキュウリも少しずつ取れています。今はハウス栽培ですが、矢島さんは燃料を使わず、太陽熱だけで育てていますので、ハウスといっても自然に優しい栽培です。
最近のムシムシした暑い陽気だと、トマトやキュウリに塩をかけてかぶりつきたくなりますね。
それでは・・・これから三浦の立花さんの畑にキャベツを採りに行ってきま~す!
今年は立花さんの梅を少し分けていただく予定なのです。
いつも夜行くので、実の様子がいまひとつわからないのですが・・・どうぞお楽しみに!
« 三浦・長島さんの葉つき人参 | トップページ | 朝市開催します! »
「畑のたより・野菜」カテゴリの記事
- 食べられる野草(2025.04.10)
- 春の味(2025.04.10)
- フォンテ畑の自然農(2024.11.04)
- 鎌倉山ミトハエンさんのホーリーバジル(2024.10.04)
- 黒い点々で検索している皆様へ(2024.02.08)
コメント