梅干とシソジュース
ようやく梅を漬けることが出来ました。(えっ~今頃?といわれてしまいそうなくらい遅いですね)
冷蔵庫のチルド室に入れておいた梅がいい色になっていました。早く漬けてよ~と言っているようでした。
漬けたらなんと一日で梅酢が上がりました。
15%の塩でもかびることなく、とてもきれいに漬かります。
洗って拭いた梅をエンバランスの袋に入れて、塩を振りかけ、かめに入れ、そこに重石をします。
かめや重石には梅が直接触れることがありません。
我が家は一日中閉めきっているせいか、梅をつけるかめを熱湯消毒しても、酢で拭いても、ふたのところが白くかびることがあったのです。拭いてしまえばなんともないのですが、やっぱり気分が悪かったのです。
カビが怖くていつも塩を20%でつけていましたが、エンバランスを使うようになって15%~16%で漬けるようになりました。
2kgしか漬けられなかったので、あと2kgくらい漬けようと思っています。
今回は無茶茶園さんの梅と、吉野の梅を使いました。
あと2kgは群馬の梅がまだ入るようなので、そちらを使う予定です。実験で、重石をしないでカリカリ梅を作ってみようと思います。そちらの様子はまた後日ブログにUPしたいと思います。
岡本さんの赤シソが今年も取れるようになりました。
毎年シソジュースを作るのですが、岡本さんのシソはあくがなくて、あく取りが全く必要ないのです!きれいな澄んだ色のシソジュースができます。
岡本さんの赤しそは、予約ですでに一杯になってしまいました。
大平さんの赤しそが出ると思いますので、ぜひご予約ください。1束340円くらいです。
大平さんの赤しそもあくがなくて、いいシソです!
シソジュース作り方
●赤しそ・・・一束分
●果糖・・・200g(粗精糖・メープルシロップ・羅漢果など甘味はお好みで)
●りんご酢・・・カップ1杯(すっぱいのがお好きな方はもう少し多めに)
●水1500ml
①シソの葉を茎からはずし、よく水で洗い、水気を切っておきます。(泥がついていることがありますので、ボウルに水を張り、何度か水を替えてよく洗ってください。)
②大き目の鍋に水を入れ、沸騰させます。沸騰したらシソの葉を入れ、5分ほど煮出します。(このとき、水の色は青い色です。葉も緑になります。)*写真参照*
③ザルなどですくって葉を取り出します。果糖を入れとかします。*果糖はすぐとけますが、粗精糖はとけにくいので、液が熱いうちによく混ぜてとかしてください。*
④りんご酢をいれます。ここで初めてシソのきれいな色になります。
⑤冷めたらビンなどに入れて、冷蔵庫で保存します。このとき茶漉しなどで漉すと、残っていたシソの葉や泥などの汚れも取れます。
***大体2倍に薄めて飲んでください。甘みが足りないときは蜂蜜などを入れて調節してください。***
私は今回は、果糖ではなく有機のオリゴシロップを300g使いました。そして、水を2000mlくらいで煮ました。りんご酢が180ccしかなかったので、あまりすっぱいシソジュースになりませんでした。
だから、薄めなくても原液でそのまま飲めるシソジュースに仕上がりました。氷を入れたら丁度いいくらいに出来ました。
この赤いきれいな色を見ているだけで、元気が出てくるような気がします。
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