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2010年2月27日 (土)

農協の規格サイズとは?

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上下に並んだ二つのブロッコリーの大きさをくらべてみてください。

下はオーガニックマートよこいで通常販売している大きさです。もっと大きいときもあります。

ブロッコリーの葉っぱが付いたままで農家さんから仕入れることが多いです。

ところが!当店で販売しているブロッコリーは農協扱いでは規格外の商品だそうです。

流通では価格が半値くらいになってしまうそうです!!!

上に写っているのが、その農協規格サイズのブロッコリーです。

茎もきれいにカットしてあります。

そもそも農協規格ってなんでしょう?

一番わかりやすくいうと、規格の箱にうまく入るサイズ・・・ということなんです。

写真の上のブロッコリーは(農協規格サイズの方)流通用のブロッコリーの箱に9個入るサイズだそうです。

下の大きいブロッコリー(オーガニックマートよこいでいつも販売している大きさ)だと、箱に2~3個しか入らないので、規格外・・・

お客様はどっちが嬉しいでしょうか?

現に農家さんも疑問を感じているのです。

『流通の箱に合わせた野菜サイズが規格になるのは納得できていない。でも仕方ない』

どうりで、当店でブロッコリーを買われるお客様は『大きいね~!』とビックリされる方がよくいらっしゃいます。

一般のブロッコリーが小さいのだ・・・と思っていた私は、世間知らずだったのです。

あんまり大きいと食べ切れなくて困る・・・なんていう声もたまにありますが(笑)

箱に入れる数量をあわせるために、野菜の大きさを規格で決めているなんて、消費者には分からないことです。

それでも日本共通のサイズがあって、一般のスーパーでは規格の野菜が並んでいるとしたら、それが普通の商品だと思ってしまいます。

規格外の商品を見たら『大きいね!』『小さいね!』とビックリされるのも仕方ないことだと思います。

規格に合った野菜を出荷するために、多めにに作って仕分けるので、ロスもあります。

一般的には規格に合わせるために、虫食いなどがおきないよう農薬を使うのです。

大根などは虫食いがあると買ってもらえません。大根の形だって先っぽがとんがっているだけで価格が安くなるのです。

規格に合わない野菜は処分するか、安い値段で買い取ってもらうしかない。

規格なんて関係ない!きちんと作られた野菜ならば多少の見た目の悪さは仕方ないこと!という店ばかりなら、野菜のロスも減り、農家は助かるんだけど・・・とも言われます。

実際に当店でお客様の声を聞くと、

『こんな小さな虫くいなんて気にしないですよ!』

『大根の先っぽがとんがっている、丸いなんてほとんど気にしたことがありません。』

『見ためより美味しさと安全が大事・・・』

という方がほとんどです。

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