いちごの紅ほっぺがまもなく終了です。
先日もブログに書いたのですが、昨年夏の日照不足が原因で、うどん粉病が発生。
実にも白いうどん粉病がついてしまい、およそイチゴの実を1000パック分くらい廃棄処分したそうです。
最終的な被害総額は100万円以上!
紅ホッペはやわらかい種類なので、口の中でジューシーにとろけるようなイチゴです。
これだけ表面がやわらかいと、流通には向きません。
日持ちもしないので、あんまり作る人もいないイチゴです。
繊細な甘さと酸味とやわらかい実。
本当に美味しいイチゴでした。
果汁を食べているようなイチゴでした。
うどん粉病を防ぐために、紫外線を苗に当てる方法もあるそうで、しかし、とても値段が高く、長島さんのいちご畑の面積分で考えると、約100万円の費用がかかるそうです。
被害をうけた分と考えると、来年はやろうかな~・・・と悩んでいらっしゃいました。
今年の夏が日照不足などの不安定な気候でないことを祈ります。
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