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病院について

先日、父が脳出血で倒れまして、ビックリしました。

血圧も高くなく、食べ物にも気を使い、体重も健康も普段からしっかり自己管理している父でしたので、何で!!!という気持ちでした。

幸い状態は軽く、2週間ほどで退院できるようです。このままで行くと、大きな後遺症も無く普段の生活に近い状態に戻れるだろう・・・とのことで、ほっとしました。

原因の一つに、この暑さが関係しているようで、倒れる数日前にお墓参りに行き、その後、『なんだかフワフワする・・・』といっていたのです。ある朝、頭痛がするけれども、いつもとチョット違うので、救急車を呼んだのでした。

処置が早かったのと、出血の場所も幸いし、心配で駆けつけた私達に、ベッドの上から、自分の様態を細かく話してくれたり、指も足も普通に動くくらい、軽い状態ですんだのでした。

それでも、やはり、ずっと健康に生活していた父が、絶対安静の状態になり、自分でも分からないうちに、夜中にベッドの上に立ち上がったりするようなのです。

急に立ち上がることは、脳出血の経過にも良くないし、夜中に看護士さんのいないところで転んだりしてもいけない・・・ということで、どうやら夜安定剤を飲まされているようなのです。

どうも昼間にヘンなことを言うようになり、例えば・・・

『さっき、ナスでスパゲティを作って食べたけれど、味付けが薄かった・・・』

『アジフライをつくって冷蔵庫に入れてあるから、後で食べろ』

『さっき、妹が来てご飯を作ってくれた。おかゆだったからあまり食べなかった・・・』などなど

母も父がおかしくなってしまったのか・・・?と不安になったようですが、『夢でもみたの?お父さん』と聞くと『あぁそうか~』という具合に、自分でもそれが現実ではないとすぐに気づくようなので、ヘンだな~と思っていたのです。

それで聞いたら、やっぱり夜安定剤を飲まされていたのです。

病院にいると、医師や看護士さんの言うとおりにしないといけないとは思いますが、安定剤を飲ませるなら飲ませるで、一言言ってくれてもいいんじゃないかな~と思ったのです。

普段の父を知らない、医師や看護婦さんが見たら、『ウォシュレットを使ってトイレに行きたい』と言い張る父を見て、困った患者なのかもしれませんが、74歳にして生まれて初めて、ベッドで寝たきりになり、尿瓶やおまるをおしりに当てられて便をする苦痛は、私にも分かります。

尿瓶でおしっこをするのは何とか自分で出来るので、いいのですが、便は人の手を借りないと出来ない。それが意識のはっきりしている父には耐え難い苦痛なのです。

便がでるとイヤだから、と言ってご飯を食べるのを拒否したり、多分病院からしたら、トンチンカンな患者なんだろうな・・・と思うのですが、家族の私達には父の気持ちがとてもよく分かるのです。

昼間の父がヘンなのは、夜飲まされている安定剤が残っているからだと私は思っています。

今日、医師に時間を取ってもらい、現状と今後の様子を聞いたのですが、病院と言うのは患者を人間と思っていないのだな・・・と感じました。

コミュニケーションが足り無すぎるのです。

脳出血と聞いたら、普通の人は『ものすごく悪い病気じゃないか・・・後遺症が残るんじゃないか・・・手術をしない場合、血の固まりはどうなるのか・・・』こういう疑問があるのは当たり前だと思うのです。

私は医師に素直な質問をしましたが、なんだか鼻で笑われながら、『ですから~』と言った具合に坦々と話され、安定剤を飲ませているのですか?と聞いた所、間髪いれず、『夜中に立ちあがったりして改めて脳に出血があると困りますから、当たり前のことです。』と返されました。

父のためにも、私は笑顔で対応し、お世話になります。と挨拶してまいりましたが、私の病院嫌いは一層ひどくなりました。

病院は病気を治す所ではありません。

患者と対話もなく、薬と点滴で治療する。

悔しいです。

父が元気になったら、再発しないよう、家族で努力して、父を守っていきたいと思います。

二度と父を入院させたくないです。

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