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2011年12月 9日 (金)

福島の農家さんをオウム扱いする人

最近twitterを始めたのですが、正直いうとよし悪し…という思いです。

つぶやいていないと、何もしていないような錯覚に陥るというか…

店として何か発信しなくては…という思いに縛られることがあります。

それから、ツイッターは似たようなフォロワーをどんどん紹介してくれるので、気づくと長い時間いろんな方のつぶやきを読みふけってしまったり…

そこから得る情報が本当かどうかも分からないままに、情報があふれかえっています。

見たこともない人の言葉に心が動いたりします。

良い風にも悪い風にも。

群馬の大学の先生が、福島の農家さんを『サリンをまくオウムと一緒…』とつぶやいたそうで、そういう一言がどれだけ多くの人の心を傷つけるかは考えないのかな?

福島の米から、高い放射線物質がどんどん検出されて、そういう事に対する警告だと思いますが、あまりにもひどい言葉だと思います。

高い放射線物質の農産物が流通することは決して許されることだとは思わないけれども、それを非難するにはあまりにも悲しい方法だと思います。

福島の農産物を作るのをやめろ!と言いたいのですよね。

そういう思いをもっと違う言い方できないのかな?

人はいつからこんなふうになったのかな?

3.11後、人は助け合うようになった部分もあるけれども、ひどく傷つけあうようになった部分もあるように感じます。

twitterでは特に感じるなぁ…

簡単に情報を発信するにはいいものでもあるのですが…

ネットワークに縛られすぎるのは嫌なので、私は家では一切パソコンもやりません。

アイフォンにもしないのはそういう理由です。

家には小さな時計しか置きません。

時間に縛られるのも嫌なのです。

家ではのんびりしたいから。

その分店ではネットワーク見まくりなんで、あんまり大きいことは言えないんですが

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