行ってよかった・・・また行くぞ!
1/21(土)の夜出発、車中泊1/22(日)で、宮城県七ヶ浜のボランティアに参加してきました。
残念だったのは、雪のせいで作業が雪かきになってしまったこと。
私は仮設住宅のそばを雪かきしたのですが、七ヶ浜はそんなに雪深くないので、雪かきしなくても大丈夫なくらいの雪だったのです。
それでも、住民の方々に会うと「ごくろうさま。ありがとう。」と声をかけてくださいました。
雪が降っていなかったら、畑の作業だったそうで、少し残念でした。
でも!またこれからも参加する予定なので、その時頑張ります。
私は被災地へ行くのが初めてでしたので、現地を実際に見るのも初めてのことでした。
すでに10か月もたっていることもあり、テレビなどで観る酷い状態の頃に比べると、すごく片付いているな…というのが感想でした。
これはボランティアの方々の力の大きさを感じました。
七里ヶ浜のボランティアの方々の継続的な行動は、七ヶ浜の方々とパイプとなってつながっているのを感じました。
ボランティアの方々のこれまでの活動はこちらでご覧いただけます。
がれきの山や壊れた車、何もなくなってしまった広い土地・・・門だけが残った土地・・・
高台の家は残っていますが、低いところは家の基礎だけになってしまっているところがほとんどでした。
宮城県の七ヶ浜は、鎌倉の七里ヶ浜と名前が似ているだけでなく、海の様子も住宅街の様子も本当に良く似ていました。
決して他人事ではありません。
海とともに生きる地域の私たちも、津波による災害を想定しておかなくてはならないと、強く感じました。
ボランティアセンターのシステムも素晴らしく、身一つでボランティアに行っても参加できる状態でした。
何をとってもこちらが勉強させていただくことばかりでした。
サーフィンをする人もいるほど、海がきれいになってきた・・・とボランティア主催の方も喜んでいました。
海岸のそばで、部活帰りの子供たちが話していたり、何気ない日常が少し戻っていることを嬉しく思いました。
継続こそ力なり・・・主催の方々が何度もおっしゃっていたのが印象的でした。
本当は私はもっと早くボランティア活動をしたかったです。
本当にひどい状態の時に、力持ちの私の体力をつかえたらよかった・・・と思っています。
今さら・・・と思って参加をあきらめている方は多いかもしれませんが、全然遅くはない・・・と言われました。
私は昨年は自分の店のことで頭がいっぱいでした。
やっと心と体に余裕ができましたので、今年は土・日出発の開催で、参加可能な時はできる限り参加したいと思っています。
すごく楽しいボランティアバスツアーで、皆さん笑顔。これは主催の方々のお人柄でしょう。
何度も参加されている方が多いのが印象的でした。
ボランティアは楽しくやるもの・・・ということも教えていただいたように思います。
お弁当やお茶・ホカロンまで支給していただいて、至れり尽くせりで、本当に申し訳なく思ったほどです。今回は雪のせいもあり、軽作業だったので、今度は体力をつけてもっと力になれるよう頑張ります。
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