ツイッターのつぶやき
今日はチョット怒っていいでしょうか!(いつも怒っているやないですか~と突っ込まれそうですが…)
北九州が受け入れた被災地がれきの焼却を始めたということで、早速ツイッターで、北九州に工場があるシャボン玉を使うのが不安だ…とつぶやく方々がいました!
そういう方々は普段から放射線物質のことに敏感なので、瞬く間に広がるんですね。
一言だけ言わせてください!
シャボン玉さんなど石けん類は、ストックもたくさんあるでしょうし、今すぐ危険な商品に化するわけではありません。
北九州のがれき受け入れは国の策略で進められ、むしろシャボン玉さんも被害者側の立場にあると思います。
悪はがれきを全国に広めている細野大臣であり、補助金に群がる自治体であり、すぐにシャボン玉さんを加害者に持っていこうとするのはやめてください。
会社に電話して対応が悪かったりすれば、そのこととツイッターで「対応が悪い」なんて悪口が書かれてしまうのです(悲)
本当に安全な商品をこれから日本で手に入れたいのならば、そういう短絡的な行動は絶対にやめてほしいのです!
安全なものを求めている消費者の方が、安全な商品を作ってくれる砦の会社を貶めてどうするのですか(怒)
あわてず様子を見てから決めてほしいのです。
北九州のがれき受け入れも決まったばかり、がれき焼却も始まったばかりです。メーカーだって対応がまだできません。
放射能というのはそういうものなのです。
人間が簡単に制御できるものならば、もう福島だって収束してるはずなのです。
シャボン玉さんのように地球環境と人にやさしい商品を作り続けてきた会社の方ならば、絶対に何か対応が始まるはずです。
放射線物質に対応した検査体制も『がれき処理が決まった!はいすぐ対応します!』なんて夢のようなことはできないことを消費者の方にもわかっていただきたいのです。
決してメーカーが努力を怠っているのではありません。
そして文句を言うなと言っているのでもありません。クレームはモチロン大切です。
『作る側がそんないい加減なこと言うなんて!』と叱られても構いません。私は声を大にして言いたいのです。
努力しているメーカーをつぶさないでください。
先日も、創健社の扱っている富士食品のふすまに放射線物質が20ベクレル以上検出されたと、一般の方のツイッターがありましたが、電話の対応が悪かったとか、何の連絡もなし…みたいなことが書かれていました。
ものすごく悪いイメージだけの残る内容でした。
そのふすまは22年度産でしたので、検査していなかったのですが、なぜ22㏃も出たのか?検査しても商品からは放射線物質が出ていない…理由が分からない状態で、そのこともツイッターの主と電話でやり取りしていたようです。
本当に富士食品さんも創健社さんも胸を痛めていました。
電話の対応が悪かったとしたらそれはよくないことですが、やはりいきなり放射線物質が検出された!となると動揺するのもしかたのないことではないでしょうか?
確かに私も今までいろんなメーカーさんに放射線検査のことで電話しましたが、さっぱりした対応あり、他人事みたいな対応あり、たらいまわしされることもありました。
でも私は努力しているメーカーさんの姿も知っています。
世の中にはひどいメーカーがたくさんあります。だからと言って真面目な会社までちょっとした揚げ足取りで貶めないでください。
それは安全な商品を作るメーカーをつぶすことにつながり、それは安全な商品が手に入れにくくなることにつながるのです。
すみません。つい熱くなってしまいました。
ツイッターでつぶやくのは自由でしょう。
でも、そのつぶやき一つで会社をつぶすこともできる。
私はそのくらい重い気持ちでつぶやいています。
だから、ちゃんとやっているメーカーを悪く言われたのをみたときは、地球の裏側まで落ち込み、しばらくツイッターやブログを書くこともできなくなります。小さいな…横井さんと思われるかもしれませんが、メーカさんも農家さんも、商品を作っている業者さんも、本当に真摯に取り組んでいるのを私は知っているからです。
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