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2012年11月 2日 (金)

今年も(リンゴの芯カビ)で検索して、当店のブログにたどり着いた方が多くなってきました。
毎年、リンゴの季節になると、リンゴの芯カビを検索されている方が一日に3件ほどいらっしゃるのです。
毎年同じことを書くので、去年のブログをそのままコピーします(^^)
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芯のところが白くなっている状態のりんごについて、長野の小坂さんに聞いてみましたので、ご連絡申し上げます。
やはり、これもカビだそうで、芯のカビの始まりの頃が白く、そこから進むとだんだん茶色くなってくるそうです。それで軟部病と言って外がきれいなのに、中だけ茶色く傷んでいる状態になるのだそうです。
実がきれいなリンゴで、中を割ったらそうなっている状態というのは、本当に珍しいそうですが、時々起きることだそうです。
たいがいは芯の部分に小さな割れ目ができたりしているリンゴに起きることが多いそうですが、ここ数年はこれまでにない状況のリンゴの病気が出るので、生産者も「?」と感じることも多いようです。
花の時期に雨が多かったりしてそうなることが多いと言われています。
軟部病と言えば、大根や白菜の芯などもこれからこの病気が増えてくる時期です。
見た目がきれいなのですが、切ってみると中が茶色になっている。
リンゴも大根も白菜も、こういう病気をなくすために土壌消毒などの農薬を使うことになってしまうので、こういう病気の物を売らない方向に持っていく…というよりは、こういう野菜も時にできてしまう…という風に消費者の方もご理解いただけたらなぁ~と横井は思い、お客様にもお伝えしています。
モチロン!そういう状態の商品は、言っていただけたらご返金またはお取替えいたします!
「プロなんだから、ちゃんとした野菜や果物を作るのは当然でしょう!」とお怒りになるお気持ちもよくわかりますが、どうか自然現象の一つと考えていただけると幸いです。
人間も風邪をひいたり、病気になったり、年を取るとしわやシミができたり…
野菜たちもそういうこともあるんだな…と思っていただけると嬉しく思います。
小坂さんの話では、今年は長野のリンゴは蜜が入りすぎだろ~って思うくらい入っているのだそうですが、小坂さんの知り合いの山梨のリンゴ生産者の方の話では、全然蜜が入っていないそうです。
同じリンゴでも産地によってこんなに違うんだな~と思いました。
生産者の方も毎年試行錯誤されているようです。
温暖化が進むことで、今までとは同じ作り方では、同じものができなくなっているのは、日本中に言えることのようです。

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毎日のように「りんごの芯 カビ」で検索して、このブログにたどり着く方がいるので、ずっと気になっていたのです…。

りんごの芯のカビとはどういう状況のことなのかな?と毎日疑問に思っています。

もしも!もしも!当店のリンゴを買われた方が、芯の部分が白くなっていた…とか切ったら種の周りが白っぽくなっていた…とかで、お調べになっているのだとしたら申し訳ないな~と思います。

どちらの症状も、問題なく食べられます。

たとえば、リンゴを切って種の周りが茶色というか白というか変色して乾燥していた場合は、花の時に雨にあたったりして、そのまま育つと時々そういう状況になります。

芯の周りが白くなっているのは、カビではないと思います…

緑色のようなものが芯の周りについている時は「芯カビ」です。

小坂さんいわくこれも花の時期に雨が多いとなるそうです。

どういう状態のリンゴで「りんごの芯 カビ」で検索なさっているのか、もしよろしかったらご連絡いただければお調べします!

本当にほとんど毎日検索されているようなので、心配しています。

同じ人でないかもしれませんが、もし「りんご芯 カビ」をお調べの方は横井までご連絡お待ちしておりますTEL0467-38-1337

お気軽にどうぞ!見当違いで、お役にたてなかったらごめんなさい

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