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2013年3月 7日 (木)

バナナの話

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バナナはヘタの部分から腐熟してきます。
当店に入荷するバナナは、入荷したすぐのバナナでも写真のようにヘタから黒くなります。
でも、スーパーで積まれているバナナはヘタのところは熟していません。
どうしてか…?
ヘタがボロッと取れてしまうと、流通に困りますし、売り物にならないからです。

... ... ベノミルという環境ホルモンや、イマザリルという防かび剤などを入れたプールのようなところにバナナを漬けて出荷されます。
これは、ポストハーベストと言って、栽培時に使われる農薬ではなく、出荷のために使われる農薬です。
このほか、バナナにつくカイガラムシなどを処理するために、燻蒸処理が行われます。虫によっても処理が変わるようですが表面についた虫には「青酸ガス燻蒸」、バナナの中の虫に対しては「臭化メチル燻蒸」が行われます。

有機JAS認定を受けたバナナは、栽培時に農薬・化学肥料を使用しないだけでなく、輸入時にはコンテナが分けられ、既定の低温で輸入することが決められています。


今、日本で一番食べられているフルーツ「バナナ」
バナナはバナナでも、全部同じではありません。
安全なバナナを選んで食べてください。

ヘタの部分を取れば大丈夫・・・という神話もありますが、ヘタや皮をとっても何も変わりません。

少し前までは、有機JASのバナナはフィリピンのミンダナオ島産が主流でした。
乱獲で土地がやせ、今では味と品質が落ちてしまい、ここ数年はエクアドルのバナナが主流となっています。

エクアドルはバナナの産地として、農薬を入れない!という国を挙げての働きがあったようです、そのおかげで栽培時の農薬については心配がないようですが、出荷時のポストハーベストと燻蒸処理に関しては、取り扱っているメーカーさんによって雲泥の差になるようです

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