熊本県水俣市の柑橘入荷しました。
熊本県水俣市の『からたち』さんから 無農薬の柑橘が入荷しました🍊
いよかん 森さん
甘夏 大澤さん
これからもいろんな柑橘が『からたち』さんから入荷します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
新しく水俣の農家さんとつながりができました。
先日、お店まで来てくださったのです。
ご縁ですね。
からたち という名前の由来
ほとんどの柑橘はから立ちに接ぎ木して育てて樹にするそうです。
カラタチの根っこから水分や養分を吸い上げさまざまな柑橘の手助けをしているのが(からたち)です。
そんなカラタチのように、生産者と消費者をつなぎ、自然に負担をかけない栽培を貫き育った柑橘を水俣から伝えているグループです。
水俣病の患者さんたちが植えたみかんを守り続け、次世代につなげるために発足されたそうです。
鎌倉の一花屋さんにて新月と満月の日に行われている(はかり売り てやん)で出店の帰りに当店によってくださったのです!
なんというかものすごいつながりを感じます…
そして!
お土産でいただいた柑橘の美味しかったこと!そして!これはまだ販売していないので私だけいい思いしちゃったんですが、お土産でいただいたジュースがそれはそれは美味しかったのです!
シールも何も貼っていないシンプルなビンに入った、美しいみかん色のジュース。
温州みかんかな?
美味しくておいしくて、絶対にこれはお店で売りたいな!とワクワクしています。
柑橘類を無農薬でつくるのが年々難しくなっているのです。
夏は40度近くまで気温が上がり、冬は気温が低くなる。
温暖化の傾向です。
カメムシの発生なども多く、農薬に頼らない農家さん達も、ここ数年はやむを得ず、有機許容農薬を数回使うところも増えてきました。
だから、からたちさんのように、収穫量は少ないかもしれませんが、信念を曲げず農薬化学肥料を絶対に使わない柑橘農家さんは、本当に貴重な存在なのです。
私たちはやむを得ず農薬を使う農家さんを非難しているのではありません。農家さんにも生活があります。
有機許容農薬や殺菌殺虫を木の整備の段階で使用している農家さんも変わらず応援していきます。
安全なものを作りたいという思いはみなさん同じですから。
出会いに感謝です。
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