« 当店会報誌~風のたより 9月上旬号~ | トップページ | 夏のリンゴ »

2020年8月27日 (木)

今週の畑丸ごとセットメニュー8/25火~8/29土

118073304_3533174486722332_6149015239769

20200827093939032_0001

 


今週の畑まるごとセット(
8/25火~8/29土

○じゃがいも(男爵) 鎌倉手広 大平さん
○トマト(北海道)俣野さん
○かぼちゃ(奈良 喜多さん)
○みょうが(新潟 富井さん)
○きゅうり(北海道 俣野さん)
○りんご シナノレッド シナノリップ(長野 小坂さん)

【農薬化学肥料使用教協】
りんご 木の整備に殺菌殺虫各2かいしようしています。
そのほか栽培中農薬化学肥料不使用です。

ようやく長野の小坂さんのリンゴシーズンが始まりました。
昨年農薬回数が殺菌殺虫各3~4にふえましたが、今年はまた各2回に減りました。

小坂さんのりんごは袋をかぶせずしっかり太陽の光を浴びせて育てます。だから木の枝などでこすれたりして傷も多いです。

そして、シナノレッドという名ですが赤くない。
理由は…りんごは朝夕の寒暖差で赤くなります。
ここ数年は夏がとても暑く夜も暑いので赤さが増しません。
 
一般的に赤くないリンゴにはきれいに赤くするための植物ホルモンが使われることがあります。
意外と知られていませんが、リンゴは想像以上に農薬が使われます。
虫や病気を予防するためにつかわれるだけでなく、落下防止剤、先ほども書いた色を赤くするため、そしてツルンとした表面に農薬が着き易くなるよう表面張力をなくすための農薬もあるんです!
また、収穫後にきれいな状態が続くように表面を守る農薬もあります。これは収穫直前にまきます。もしも天候が悪かったりしてすぐ収穫できなかったときは改めてまきます。
 
そして、農薬だけでなく、りんごはある程度大きくなるまで袋をかぶせてきれいに育てることも多いのです。
大きくなったら袋を外し太陽の光を当てます。
短期間で赤くするために地面に光の反射板を敷いたりすることもあるそうです。
 
太陽の光をずっと浴びせて育てる小坂さんのリンゴは味に深みがあります。
リンゴについてもう少し書きたいことがあるので、次のページに書きます。



~~~~畑丸ごとセットは当店オリジナルの野菜セットです。週1回配達税込み1890円~~~~
住所によって配達曜日が異なりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。TEL0467-38-1337

« 当店会報誌~風のたより 9月上旬号~ | トップページ | 夏のリンゴ »

今週の畑丸ごとセット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 当店会報誌~風のたより 9月上旬号~ | トップページ | 夏のリンゴ »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ
フォト